2017年度KGT決勝大会 2017年5月14日 --- 甑島
2017年度鹿児島グレトーナメント決勝が5月14日甑島(里)で開催されました。
今年で9年目を迎え第9代チャンピオンを決定する次期がきました。
今年もKGTは予選会から決勝トーナメントまで全て甑島の里での開催!
もちろん里の磯を熟知している蝶栄丸さんにお願いしての開催です。
今年度も48名と参加枠を減らしての開催でしたがその48名から見事勝ち抜いた
8名の選手、それと昨年度上位3名の選手、特別枠を勝ちあがった1名の選手
の計12名により抽選が行われそれぞれ一回戦が始まりました。
大会当日は天候も良く絶好の釣り日和でしたが、前日に甑島に時間雨量100ミリを越す
雨が降ったため濁りや水潮が心配されました。
若干その影響もあったのか瀬ムラがあり厳しい戦いとなりましたが
決勝トーナメントへ勝ち進んだ選手だけあって兼ねての釣技を発揮し
熱い戦いが繰り広げられました。
一回戦
瀬名:地6番 |
竿友会 | 西口誠一 | 2匹 | 1,160g | − |
team DAIWA GRE | 藤園賢一郎 | 3匹 | 1,980g |
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瀬名:地5番 |
釣戦会 | 山村大志 | 3匹 | 2,180g | − |
釣戦会 | 桑鶴竜人 | 3匹 | 1,680g |
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瀬名:地3番半 |
友グレ会 | 鬼塚隆一 | 1匹 | 520g | − |
team DAIWA GRE | 宮野和彦 | 1匹 | 980g |
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瀬名:地2番半 |
グレイトリィ | 長迫幸平 | 4匹 | 3,280g | − |
team DAIWA GRE | 木下学 | 1匹 | 300g |
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瀬名:地2番 |
竿友会 | 原之薗雅弘 | 1匹 | 320g | − |
友グレ会 | 万福龍治 | 1匹 | 660g |
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瀬名:地1番 |
グレイトリィ | 松元優也 | 8匹 | 5,100g | − |
海誓会 | 西翔立 | 6匹 | 3,280g |
二回戦
瀬名:地7番 |
team DAIWA GRE | 藤園賢一郎 | 5匹 | 2,780g | − |
釣戦会 | 山村大志 | 4匹 | 2,340g |
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瀬名:地5番 |
team DAIWA GRE | 宮野和彦 | 1匹 | 620g | − |
グレイトリィ | 長迫幸平 | 5匹 | 3,040g |
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瀬名:地3番半 |
友グレ会 | 万福龍治 | 2匹 | 2,700g | − |
グレイトリィ | 松元優也 | 1匹 | 1,020g |
見事決勝戦へ駒を進めた選手は
team DAIWA GRE | ----- | 藤園賢一郎選手 |
グレイトリィ | ----- | 長迫幸平選手 |
友グレ会 | ----- | 万福龍治選手 |
そしてこの3名の選手により最終決戦が始まりました。
開始時間が少し遅れたため45分の3セットでの戦いとなります
決勝戦の舞台は小島で、一、二回戦では使用していない瀬です。
本日の一度も釣をしていない瀬なのでまったくデータがありません
ですから決勝に進んだ選手は自分の得意な仕掛けで試合を開始します
試合開始後一時沈黙の時間が続きますが
グレイトリィの長迫選手がまずグレを仕留めます
その後友グレ会の万福選手、team DAIWA GREの藤園選手もグレをゲットしますが
グレイトリィの長迫選手がコンスタントにグレを仕留めていきます
後半に入っても長迫選手の勢いは止まりません
藤園選手も最後にグレを仕留めますが
検量の結果8尾を釣上げたグレイトリィの長迫選手が見事2017年度KGTの頂点に立ちました
おめでとうございます。
決勝トーナメント表
トーナメント表(PDF)
大会模様--写真はクリックすると拡大写真が観れます
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決勝戦 3名の選手 |
表彰 長迫選手 |
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表彰 藤園選手 |
表彰 万福選手 |
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上位3名の選手 |
2017年度集合写真 |