2015年度KGT決勝大会 2015年5月10日 --- 甑島
2015年度鹿児島グレトーナメント決勝が5月10日甑島(里)で開催されました。
今年で7年目を迎え第7代チャンピオンを決定する次期がきました。
今年のKGTは予選会から決勝トーナメントまで全て甑島の里での開催!
もちろん里の磯を熟知している蝶栄丸さんにお願いしての開催です。
今年から48名と参加枠を減らしての開催でしたがその48名から見事勝ち抜いた
8名の選手、それと昨年度上位2名の選手、特別枠を勝ちあがった2名の選手
の計12名により抽選が行われそれぞれ一回戦が始まりました。
大会当日は絶好の釣り日和で最高の決勝トーナメントとなりました。
1回戦からどの磯でも良い釣果に恵まれ、全ての瀬でグレが釣れていました。
二回戦ではさらに釣果が伸び、グレのヒットパターンを早くつかみ、手返しを早くした選手
また、潮の流れを上手く掴んだ選手がやはり決勝戦へ勝ち上がってきました。
一回戦
瀬名:ハエバナ |
team DAIWA GRE | 樗木澄佳 | 4匹 | 2,930g | − |
3FC | 山崎岳仁 | 10匹 | 7,190g |
|
瀬名:大穴 |
team DAIWA GRE | 大山伸也 | 2匹 | 1,440g | − |
team DAIWA GRE | 藤園賢一郎 | 5匹 | 3,100g |
|
瀬名:イキツケ |
グレックス+ | 岩下剛司 | 8匹 | 5,610g | − |
竿友会 | 逆瀬川尚寛 | 2匹 | 1,480g |
|
瀬名:沖ママコ |
銀糸会 | 市坪茂美 | 4匹 | 2,550g | − |
グレイトリィ | 松元優也 | 6匹 | 4,270g |
|
瀬名:ゴンタ瀬 |
銀糸会 | 田中敏影 | 1匹 | 740g | − |
銀糸会 | 田畑泰志 | 1匹 | 790g |
|
瀬名:ヨンタ瀬 |
team DAIWA GRE | 宮野和彦 | 1匹 | 520g | − |
竿友会 | 原之薗雅弘 | 4匹 | 2,890g |
二回戦
瀬名:イキツケ |
3FC | 山崎岳仁 | 4匹 | 2,110g | − |
team DAIWA GRE | 藤園賢一郎 | 6匹 | 3,670g |
|
瀬名:ヨンタ瀬 |
グレックス+ | 岩下剛司 | 3匹 | 1,990g | − |
グレイトリィ | 松元優也 | 8匹 | 5,720g |
|
瀬名:ヤツ瀬 |
銀糸会 | 田畑泰志 | 10匹 | 6,740g | − |
竿友会 | 原之薗雅弘 | 3匹 | 1,920g |
見事決勝戦へ駒を進めた選手は
team DAIWA GRE | ----- | 藤園賢一郎選手 |
グレイトリィ | ----- | 松元優也選手 |
銀糸会 | ----- | 田畑泰志選手 |
そしてこの3名の選手により最終決戦が始まりました。
決勝戦の舞台は平瀬で、一、二回戦では使わずに暖めいた瀬です。
しかし、本日の一度も釣をしていない瀬なのでまったくデータがありません
ですから決勝に進んだ選手は自分の得意な仕掛けで試合を開始します
しかし、釣り開始時間帯は下げ潮へ変わり始める時間!
横流れの潮が予想されますが、やはり決勝戦に相応しく
潮の流れ、仕掛けの入り具合を調整し、次々と魚を引きずり出します
そして開始早々一番先に竿を曲げた選手はteam DAIWA GREの藤園選手です
開始からいろいろとトラブルに見舞われた藤園選手でしたが
それを払拭する50cm弱の尾長グレを見事タモに納めます
しかし、他の選手も黙っていません!
そのあと直ぐに銀糸会の田畑選手、グレイトリィの松元選手が口太グレを釣り上げます
白熱した試合が進む中、次にグレをヒットしたのはteam DAIWA GREの藤園選手でした
その後も次々とグレを釣り上げていきます。
そして、他の選手も必死に喰らいついていきますが
波に乗った選手はなかなかそう簡単には崩れません
そして試合終了の合図!
2015年度KGTの頂点に立ったのは9尾のグレをキャッチしたteam DAIWA GREの藤園選手となりまた。
おめでとうございます。
決勝トーナメント表
トーナメント表(PDF)
大会模様--写真はクリックすると拡大写真が観れます
|
|
決勝戦 3名の選手 |
決勝戦 藤園選手 |
|
|
決勝戦 藤園選手 |
決勝戦 松元選手 |
|
|
決勝戦 松元選手 |
決勝戦 田畑選手 |
|
|
決勝戦 田畑選手 |
表彰 田畑選手 |
|
|
表彰 松元選手 |
表彰 藤園選手 |
|
|
上位3名の選手 |
2015年度集合写真 |