2014年度KGT決勝大会 2014年5月11日 --- 甑島
2014年度鹿児島グレトーナメント決勝が5月11日甑島(里)で開催されました。
今年で6年目を迎え第6代チャンピオンを決定する次期がきました。
今年は甑島は里での開催!里の磯を熟知している蝶栄丸さんにお願いしての開催です。
72名から見事勝ち抜いた計12名の選手により抽選が行われそれぞれ一回戦が始まりました。
大会当日は南東の風が強く吹く予報のため、風裏を選んでの瀬上がりとなります
瀬によっては釣果を危ぶまれると考えられますが安全が第一なのでそこは選手の皆さんも了承して頂きました
そして、一回戦が終了した時点で予想通り良い釣果に恵まれておらずジャンケン、他魚で優劣を決定した瀬がありました。
二回戦でもやはり釣果が伸びず、他魚での優劣決定が1箇所ありましが
一、二回戦と白熱した試合がおこなれました
一回戦
瀬名:コゴ瀬 |
銀糸会 | 生見佳郎 | 4匹 | 2,320g | − |
3FC | 古野輝紀 | 10匹 | 6,140g |
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瀬名:キッサキ裏 |
team DAIWA GRE | 丸尾剛 | 0匹 | - | − |
team DAIWA GRE | 住田雄司 | 0匹 | ジャンケン |
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瀬名:ゲンボウ |
IFT鹿児島 | 白桃雄輝 | 0匹 | 0g | − |
グレイトリィ | 岩下剛司 | 2匹 | 1,040 |
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瀬名:双子カド東 |
竿友会 | 原之園雅弘 | 他魚 | 1,890 | − |
黒鱗会 | 川崎直人 | 0匹 | 0g |
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瀬名:双子カド |
グレイトリィ | 松元優也 | 0匹 | 0g | − |
team DAIWA GRE | 藤園賢一郎 | 1匹 | 1,200g |
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瀬名:双子カド西 |
釣戦会 | 樺山康太 | 0匹 | 0g | − |
竿友会 | 福元友博 | 1匹 | 940g |
二回戦
瀬名:スベリ |
3FC | 古野輝紀 | 3匹 | 2,140g | − |
team DAIWA GRE | 住田雄司 | 2匹 | 1,520g |
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瀬名:双子カド西 |
グレイトリィ | 岩下剛司 | 0匹 | 0g | − |
竿友会 | 原之園雅弘 | 他魚 | 400g |
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瀬名:ケンボウ |
team DAIWA GRE | 藤園賢一郎 | 1匹 | 600g | − |
竿友会 | 福元友博 | 0匹 | 0g |
見事決勝戦へ駒を進めた選手は
3FC | ----- | 古野輝紀選手 |
竿友会 | ----- | 原之園雅弘選手 |
team DAIWA GRE | ----- | 藤園賢一郎選手 |
そしてこの3名の選手により最終決戦が始まりました。
決勝戦の舞台は馬瀬で、一、二回戦では使わずに暖めいた瀬です。
しかし、本日の一度も釣をしていない瀬なのでまったくデータがありません
ですから決勝に進んだ選手は自分の得意な仕掛けで試合を開始します
しかし、釣り開始時間帯が下げ潮から上げ潮へ変わる時間!
安定しない潮の流れが選手を苦しめます
まず前半の50分は釣果なし!
そして中盤の50分が始まります。
そして開始早々一番先に竿を曲げた選手は竿友会の原之園選手です
原之園選手が1尾リードで試合が進んでいきます
そして再び原之園選手の竿が大きく弧を描きます
しかしteam DAIWA GREの藤園選手も喰らい付きグレを掛けます
そして原之園選手2尾、藤園選手1尾、古野選手0尾でラスト50分の戦いが始まります
そしてここまで沈黙していた3FCの古野選手が3尾を釣り上げ怒涛の追い上げをみせます
しかし竿友会の原之園選手が再びグレを掛け引き離しにかかります
そして試合終了の合図!
2014年度KGTの頂点に立ったのは6尾のグレをキャッチした竿友会の原之園選手となりまた。
おめでとうございます。
決勝トーナメント表
トーナメント表(PDF)
大会模様--写真はクリックすると拡大写真が観れます
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決勝戦 原之園選手 |
決勝戦 藤園選手 |
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決勝戦 古野選手選手 |
表彰3位 藤園選手 |
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表彰準優勝 古野選手選手 |
表彰優勝 原之園選手 |
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表彰 |
集合写真 |