2011年度KGT決勝トーナメント 2011年5月8日(日) --- 甑島(里)
2011年度鹿児島グレトーナメント決勝が5月8日甑島(里)で開催されました。
今回の決勝トーナメントは里周辺を熟知している蝶栄丸さんにお願いしての開催です。
4回の予選会を勝ち抜いた計12名の選手により抽選が行われそれぞれ一回戦が始まりました。
天気予報では快晴となっていたのにも関わらず一回戦開催前から土砂降りとなり、
選手たちはモチベーションを保つのに必死!!
だが一回戦は1箇所を除いた全ての瀬でグレを釣り上げており白熱した戦いが行われました。
二回戦が開始される時間帯もまだ雨が降っており選手たちの体力と気力を奪っていきます。
しかし二回線でもハイレベルなグレトーナメントらしい戦いが繰り広げられました。
一回戦
瀬名:瀬出し |
友グレ会 | 小倉要一 | 4匹 | 1,190g | − |
銀糸会 | 園田開治 | 4匹 | 2,700g |
|
瀬名:ごん太 |
竿友会 | 西口誠一 | 1匹 | 1,240g | − |
グレイトリィ | 川崎純義 | 0匹 | 0g |
|
瀬名:ヨン太 |
3FC | 福留潤 | 0匹 | 0g | − |
銀糸会 | 田畑泰志 | 他魚 | 0g |
|
瀬名:ヤッゼ |
グレイトリィ | 海老原晃次 | 2匹 | 890g | − |
3FC | 古野輝紀 | 2匹 | 2,040g |
|
瀬名:沖ママコ |
グレイトリィ | 松元竜哉 | 2匹 | 2,160g | − |
team DAIWA GRE | 藤園賢一郎 | 1匹 | 670g |
|
瀬名:ヘタママコ |
グレイトリィ | 鹿島栄二 | 3匹 | 2,590g | − |
グレイトリィ | 岩下剛司 | 3匹 | 2,230g |
二回戦
瀬名:ヤッゼ |
銀糸会 | 園田開治 | 1匹 | 1,170g | − |
竿友会 | 西口誠一 | 0匹 | 0g |
|
瀬名:ヘタママコ |
銀糸会 | 田畑泰志 | 2匹 | 1,650g | − |
3FC | 古野輝紀 | 1匹 | 700g |
|
瀬名:瀬出し |
グレイトリィ | 松元竜哉 | 2匹 | 1,110g | − |
グレイトリィ | 鹿島栄二 | 0匹 | 0g |
見事決勝戦へ駒を進めた選手は
銀糸会 | ----- | 園田開治選手 |
銀糸会 | ----- | 田畑泰志選手 |
グレイトリィ | ----- | 松元竜哉選手 |
そしてこの3名の選手により最終決戦が始まりました。
決勝戦の舞台は平瀬で、蝶栄丸さんが決勝のために空けていてくれた瀬です。
一回戦二回戦のデータが無い中での試合開始!
決勝戦は時間の都合により45分の3セットで行われます。
この平瀬は上げ潮時、海へ向かって左側へ流れる潮が良いとされており
試合開始時刻が上げ潮から下げ潮へ変わる時間帯で、選手が流れが変わる短い時間帯に
いかに早く攻略するかが注目されました。
まずはじめに魚信を捕らえた選手はグレイトリィの松元選手です。
しかし魚が大きいのか痛恨のハリス切れとなりました。
その直後銀糸会の園田選手も魚信を捕らえますがこちらも痛恨のラインブレイク!
そしてまず貴重な一尾をキャッチした選手は銀糸会の田畑選手です
1kgオーバーの良型をキープです
そして45分が経過!そして釣座交代直後松本選手が良型のグレ連続で釣り上げ
キープ2尾とトップに立ちます
そして最終ランドへと突入していきます。
最終ランドに入って沈黙の時間が続きますが、銀糸会の園田選手の竿が大きく弧を描きます
しかし上がってきたのは大きなニザダイ!
試合も終盤になり試合終了10分前に銀糸会の田畑選手が貴重な1尾を追加します。
そしてタイムアップ!運命の検量が開始されます
検量の結果2011年度KGTを制したのは
銀糸会の田畑泰志選手です!おめでとうございます。
決勝トーナメント表
トーナメント表(PDF)
大会模様--写真はクリックすると拡大写真が観れます
|
|
決勝戦開始 |
銀糸会 田畑選手 |
|
|
グレイトリィ 松元選手 |
銀糸会 園田選手 |
|
|
今回お世話になった蝶栄丸さん |
表彰 3位 園田選手 |
|
|
表彰 2位 松元選手 |
表彰 優勝 田畑選手 |
|
|
表彰式 |
集合写真 |